東大院卒人生オワコンからの逆襲

東大院卒会社員が人生を這い上がる為に転職、英語等について書いて少しでも幸せな生活に繋がる情報を提供できたらなあというブログ

残業しない人に残業代を払う会社って最高だ!

結構前の記事ですが、SCSKというIT企業が

労働時間を削減して連続増収増益を達成した事に関しての記事があった。
特に印象深い点を引用したいと思う。

残業しない人に残業代を払う会社 (5ページ目):日経ビジネスオンライン

中井戸:あなた方もご存じのように、IT企業といえばブラック企業の代表選手。なのに、今のSCSKの残業時間は平均で月18時間や。1日当たり30分強ってことは、ほとんど残業してない感覚だよ。たぶんほかの人たちは、信じられない、うそをついているのか、売名行為か、マジックかと思っているのと違う?

 僕が2009年、SCSKに経営者として来た時、従業員は喫茶室のようなところで寝泊まりしていることがあった。それまでひどいのはシュラフ(寝袋)でも持ってきていたのと違うか。昼間の休憩時間と言ったら机の上で寝ているやつもいた。これがやっぱりIT企業の実態なのか。働いている人たちも、それが普通の会社生活、習慣だったんだろうなと思ったよ。

中井戸:(残業が減ったら)いろんな統計が良くなってきて、メンタルの問題も減ってきた。ありがたいことに、みんなが頑張って増収、増益、増配ができた。経営者としても驚くほどの成果や。やっぱり従業員が自らの勤務や業務、時間管理のあり方、すなわち効率的な業務のこなし方をしようという気持ちにさせない限り、本質的に残業なんて減らない。これは、もうあまねくどこの産業もそうだと僕は思う。

中井戸:裁量労働制を拡大し、34時間分の残業代を支払うことにしました。もちろん残業しなくても払う。これだけ上乗せしたら、先ほど言った残業代がなくなることによる収入の問題は十分賄える。

 かつては50時間残業だったが、今や20時間で十分やっていけるようになった。労働条件がよくなって、環境もよくなった。じゃあ、30時間分を3年目から払わないのかと言われれば、『払います』ということです(編集部注:1年目と2年目は、残業削減の達成度合いに応じてそれぞれ夏のボーナスに上乗せしていた)。

やっぱり働き方というのは、個人が本当に自分からそうしようという環境を与えてあげる施策を打つのが経営者の責任。そういう気持ちにさせるような、環境や条件を作るのがね。

――しかし、なぜここまで社員の健康に執念を燃やすのでしょう。何か価値観に影響を与えるような出来事があったのでしょうか。

中井戸:色々インタビュー受けてきたけど、今の質問はすっとんきょうで聞いたことないな(笑)。

 ただ、問われて考えてみると、それは僕が生まれてからの人生そのものだったのかも分からないね。僕は生まれは奈良県で、家は薬屋をやっていたんですね。今はわりとマシなんだけど、呼吸器系が弱かったんです。風邪をひいたらせきが2~3カ月止まらない。薬をたくさん飲んで育ってきて、やっぱり冬になったら風邪をひくというのが怖かった。風邪をひいたらもう、せきがとまらなかったから、ものすごく体力を消費して何もできなくなる。運動も勉強も遊びも。

 だから、やっぱり健康が大事なんだと。健康を害したら何も自分のやりたいことをやれないんだなと、ずっと植え付けられてきたのかなと。役員にも、お酒を飲んでいる人がいる。僕は飲めないけど、酒をやめろというのはいかにしんどいことか分かる。だけど考えてくれと。君ね、入院して出てこられなかったら、何のための一生か分からんでと言ったら、やっぱり心に響く。だから僕は心に訴える経営ということを盛んに言っているんです。

社長全員がこうなれば良いのに。マジで。
仕事で、就職で消耗したくないよ、これ以上。

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おわり!