東大院卒人生オワコンからの逆襲

東大院卒会社員が人生を這い上がる為に転職、英語等について書いて少しでも幸せな生活に繋がる情報を提供できたらなあというブログ

草間彌生展「わが永遠の魂」国立新美術館に行ったので彼女の魅力を語る

草間彌生展「わが永遠の魂」2017年2月22日(水)- 5月22日(月)から東京・六本木の国立新美術館で開催されている。

国立新美術館、懐かしい。電通の友達と昔「シュールレアリスム展」に行ってあまりにシュールだったので爆笑して楽しかったなあ。

今回は草間彌生の魅力について絵を通して語ります!

草間 彌生さんとは

草間 彌生(くさま やよい、1929年(昭和4年)3月22日 - 現在87歳)は、日本の芸術家。長野県松本市生まれ。
幼い頃から悩まされていた幻覚や幻聴から逃れるために、それらの幻覚・幻聴を絵にし始めた。1957年に渡米すると絵画や立体作品の制作だけではなくハプニングと称される過激なパフォーマンスを実行した。
草間彌生のいくつかの作品は、水玉模様などの同一のモチーフの反復によって絵画の画面や彫刻の表面を覆うことが特徴の一つである。

合わせ鏡を用いて光やオブジェを無限に広がるように見せるインスタレーションや、男根状のオブジェを日用品などに張り付ける立体作品も制作している。カボチャをモチーフにした作品もしばしば見られる。
また、ファッションデザインや小説執筆などの活動も行う。

(参考)草間彌生 - Wikipedia

死ぬまで闘う-until I expire.

絵を観る前に草間彌生からのメッセージが書かれていた。

一番印象深いのは「死ぬまで闘う」。左に英訳がありuntil I expire.

私が彼女のファンになったのはNHKスペシャル「「"水玉の女王"草間彌生の全力疾走」を観てからだ。

「ピカソやウォーホルもみんな出し抜いてトップにいきたいわけよ 私は」と言う彼女は毎日アトリエに籠りキャンバスに向かう。
それだけなく海外のバイヤーと英語で絵の価格の交渉をしたり、宣伝も行う。
しかし40年近く精神科に通院しており、小さな病室とアトリエを行き来するのが草間さんの生活。
「草間彌生のカルテには不安神経症となってるんですよ。自分がね自殺しそうでいたたまれなくて毎日自殺の恐怖に今までさらされてきて今もそう」
「病院から離れられないのね外で一人で買い物にも行かれない位に不安でいっぱいなんですよね」
「絵の力で生きていく道を探したわけですけど
もしそれがなかったら 私とうの昔に自殺していたと思います」

アメリカでインタビューの仕事があったが体調不良で休んでしまう。
すぐキャンバスに戻りたいと言う。
そして日本に戻ったらすぐ絵を描く。

この映像を繰り返し見て、弱さと強さを併せ持つ彼女の虜になってしまった。

共感した。私も色んな方の支えがなけれなとうに自殺していただろうから。

水玉シールでお客さんもアートを

水玉シールを持たされどこにでも貼ってよいという。

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水玉の存在感は凄い。

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絵の写真を撮っても良い

何と3か所のコーナーは写真を撮っても良いと言う。

日本の美術館では初めてだ。これはretweetで皆拡散してくれるという事を狙った宣伝だと思う。

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f:id:tokui0109reply:20170226164131j:plain顔がいくつかあるのがわかる。タイトルは「私の愛する人々」。f:id:tokui0109reply:20170226164056j:plain

水玉じゃない作品も結構多い。《人間たちの営み》2013年

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《恋のはじまり》2010年

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《原爆の足跡》2016年

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その上に「愛の住処」。

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南瓜

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水玉脅迫2017

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外にも南瓜。

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油彩、同一物の集積/反復によるアキュミュレイション、オブジェやイメージによって空間を埋め尽くすエンヴァイラメント(インスタレーション)等も展示

今回の凄い所は今までの作品が殆ど飾られていて、草間彌生の歴史を作品と共に紐解く事が出来る点だ。

絵が全て鬼気迫るものがある

絵の一つ一つがぐわっと自分に向かってくる気迫がある。それは彼女の生、絵に対する気迫がそのまま絵に反映されている。

その後別の展示を観に行ったのですが何も伝わらないんです。

無限の鏡の間

無限に反復し増殖する世界を表現する素材として鏡が導入されており、本当に綺麗。

行ってからのお楽しみ!

文芸作品のタイトルが読みたいタイトルしかない

マンハッタン自殺未遂常習犯 (角川文庫 (5658))

マンハッタン自殺未遂常習犯 (角川文庫 (5658))

 

 

ウッドストック陰茎斬り(ファロスカッター)

ウッドストック陰茎斬り(ファロスカッター)

 

 

聖(セント)マルクス教会炎上

聖(セント)マルクス教会炎上

 

グッズが本当に可愛い

展示自体観るのはそれほど並んでいなかったのですが、グッズを購入するのに1時間待たなくてはいけなかったので諦めてしまった。

が、これとかめちゃくちゃ欲しかったなあ。

クリアファイルも新作だった。

草間彌生 クリアファイル3枚セット

草間彌生 クリアファイル3枚セット

 

缶バッチ、紅茶、携帯ケース...。その圧倒的な種類で、皆かごを持ってグッズを買っていった。

どう生きたい?

87歳でもずっと突っ走る草間彌生。その姿を見て「あなたはどう生きたい?」と問いかけてくる。

私もずっと闘っていきたい。好きな事をやってたい。

特に最近は書くことがなかったら死んでいたと思う。それ以外が全て虚空だ。

たとえ読まれなくても、何を言われても私は書き続けたい。

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