東大院卒人生オワコンからの逆襲

東大院卒会社員が人生を這い上がる為に転職、英語等について書いて少しでも幸せな生活に繋がる情報を提供できたらなあというブログ

クローズドクエスチョンで聞くと相手を困らせない!

 クローズドクエスチョンというのは相手が「はい、いいえ」または「AかBか」の択一で答えられるような、回答範囲を限定した質問の仕方です。

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仕事で人に質問するときはクローズドクエスチョンを心掛けましょう。

 何かトラブルが生じた時「どうしたらよいですか?」より(自分もよく失敗して)、「~は~した方が良いですか?」(yes or no?)の方が相手に考えさせない(いらつかせない)んです。経験上、「どうしたらよいでしょうか?」はイラつかれます。

ロジカルに話すには

 「前提知識・価値観・考え方が違う人であっても 自分の考えを理解させ説得させる」っていう作業って意外とありますよね。

「あなたと付き合いたい」、「あなたはこうした方が良い」、「あなたのここは間違っている」と自分の意見を「へえ、そうなんだ」と思わせる。

人を納得させる5ステップというのがあるんです。

  1. 目的の把握 何を思わせたいの?
  2. 論点の精査 相手はどのポイントに疑問・興味を持っているのか?という事を理解する。
  3. 仮説の構築 相手の疑問点に対して、仮の答えを提示する。議論進行がより効率的になる
  4. 検証の実施 仮説と相手の解釈、意見が異なる場合、その理由・原因となっているものは何か?
  5. 示唆の抽出 「どうすればいいのか?」の疑問に答える

 ムズい?いや、コンサルはこれが一瞬で出来ないとクズ扱いされて・・・。

 論理的に説明する目的は、「背景が違う全ての人に理解させる為」です。

 そもそも論理的であるとは「話がちゃんとつながっていること 」、「話がちゃんとつながっていること 」は結論に至る縦の論理・横の論理がつながっている事です。

 縦に論理がつながった状態とは、誰からみても因果関係(~が起きてどうした)が理解できる状態。

 横に論理がつながった状態とは、誰からみても全体がカバーされていて、漏れもダブリもない状態。

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人が納得しない理由は?

  1. 本当にそうなの?(縦のつながり無い。因果関係、論理飛躍。)
  2.  それだけなの?(横のつながり無。漏れ・ダブりがある)があるからです。

 ただ、論理的に正しくても相手が納得しない!

相手の疑問に答えるには「論点抽出(全包囲ではなく、相手の疑問/目的にポイントを絞る)し、仮説検証」するのが重要。べらべら長ったらしく正論言わない。

相手がどう答えて貰いたいのか考えよう。

縦の論理を揃えるには

(1)話し手が前提としている条件や知識が無いと相手には伝わらない。

(2)自分の話している内容が、違う話を混ぜて同じと主張していないかを確認する。

(3)因果関係(~があって~になった)を繋げるまで考える。

横の論理を揃えるには

(1)言葉のレベル感を相手に合わせる。 誰の目から見た表現なのか?どういう場面を想定した表現なのか?  

(2)言葉のレベル感をそろえ、全体を正しく見て、ダブりをなくせば横の論理は完成。

納得出来る提案に欠かせない要素は「正しい論理」と「動かぬ証拠」

「正しい論理」は前述で説明しましたが、「相手に合わせてべらべら話さずピンポイントの情報をその人の知識レベルに合わせた言葉で説明する」ということでした。

「動かぬ証拠」は正確な情報の質をどう見極めるかって話です。

情報の種類によって信頼度が変わる。Naverまとめより新聞の方が信憑性高いね、というだけじゃなくて・・・

(1)定性情報より定量情報

 「多い」 「少ない」 と書かない。量的情報は数字を集める。グラフを作成する。

(2)二次情報より一次情報 

新聞や雑誌で見かけた事例をそのまま使わない。資料作成元に問い合わせる。

(3)当事者情報より第三者情報

問題の見解を、自部門の解釈のみで主張しない。

上記の情報の抽出の仕方を行うと、「信憑性高い!」 になる。

(参考文献)

高田貴久「ロジカル・プレゼンテーション- 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」」