東大院卒人生オワコンからの逆襲

東大院卒会社員が人生を這い上がる為に転職、英語等について書いて少しでも幸せな生活に繋がる情報を提供できたらなあというブログ

【祝読者様100人超え!】「幸せになる勇気」を読んで自ら運命を作っていこう

祝読者様100人超え!

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嬉しい。何よりも嬉しい。

どんなにPVや収益がある事よりも何よりも嬉しい。

最近読者様増えると「おお!」って叫んだ事もある。

本当にありがとうございます。

どんな事があっても、長く続けたいと思いますのでこれからもよろしくお願いいたします。

吉田彩

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今回紹介するのは岸見一郎さんの書いたアドラー心理学本である

「嫌われる勇気」の続編である

自分に自信がない人は「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」を読もう - 東大院卒人生オワコンからの逆襲

「幸せになる勇気」という本を読んでみたので書評&感想について書きます。

同じアドラー心理学ですので、「嫌われる勇気」と言いたいことは同じですが、幸せになる勇気ではさらに詳しく掘り下げて、解説しています。

  • 自立とは何か?
  • 教育とは何か?
  • なぜ賞罰と承認欲求を否定するのか?
  • 「人生のタスク」とは?

声に出して言いたいのは、

今迄読んだ本で一番良かった!全ての問題が解決したかのようです!

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幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

教育とは自立をサポートすること

 

アドラー心理学では「人はみな無力の状態から脱し、より向上していきたい」

という「優越性の追求」を抱えて生きる存在だとされる。

つまり、自由を求め、無力から脱し、自立を求めている。

教育とは、その子供たちの「自立」を援助してあげるもの。

 

「他者の関心ごと」に関心を寄せること

 

例えば子供達がゲームに耽溺している。多くの親や教育者たちはこれに眉をひそめ、ゲームを没収し、自分達がそこに価値を認めたものだけを与える。

しかし、こちらから何かを推奨するのではなく、ただ「子供達の関心事」に興味を寄せる。

他人を評価するのではなく

「なぜ相手がそのことに興味を持っているのか?」

を自分に置き換えて、理解することが「共感」。

共感をすることで、相手を尊重する。それが尊敬であり、教育に繋がる。

 

ほめることは“能力のある人"が能力のない人に下す評価、その目的は"操作”である

 

アドラーは賞罰を否定し、「叱ってはいけない、褒めてもいけない」教育を推奨している。

ドラー心理学では、人間には元々”共同体感覚”があり、共同体に所属したいという欲求があるとされています。この所属感を求めて、人間は問題行動を起こします。

その問題行動は、以下の5段階に分けられると言っています。

  • 第1段階:称賛の欲求:誰かから称賛されたい、褒められたいというのは、目的にして行動する。
  • 第2段階:注目喚起:注目を浴びたい、目立ちたいという目的で行動する。
  • 第3段階:権力争い:親や教師に対して、権力争いとして憎しみという感情で自分に注目してもらうため行動する。
  • 第4段階:復讐:嫌悪や憎悪といった感情を相手に持たせつづけ、自分との関係を構築するのが目的
  • 第5段階:無能の証明:自分には、能力がないということを周りに誇示します。

これらの問題は、「褒められる」「叱られる」という行為で、欲求が満たされます。

第1段階の称賛の欲求は称賛されれば欲求が満たされます。これが段階が上がれば上がるほど、所属感が満たされ、逆効果になってしまう。

だから、アドラーは賞罰と承認欲求を否定している。

 

自立とは、自らの価値を自分で決定すること

 

他者からの承認を求めるのではなく、自らの意思で自らを承認する。

「わたし」の価値を他者に決めてもらう事は「依存」。

「わたし」の価値を自らが決定する事を「自立」と呼ぶ。

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「信用」と「信頼」の違い

 

  • 仕事の関係とは、なんらかの利害関係のある「信用」の関係
  • 交友の関係とは、利害関係がなく、その人自身を信じている「信頼」の関係

信頼するためには、その人自身を尊重し、尊敬しなければならない。

だからこそ、仕事であってもより幸福感を得るためには、相手をまず信頼して、交友の関係にならなければならない。

自己中心的な人はありのままの自分を受け入れることが出来ず、絶え間ない不安にさらされているからこそ、自分にしか関心が向かない。

まずは目の前の人に、信頼を寄せる。目の前の人と、仲間になる。

そうした日々の小さな信頼の積み重ねがいつか国家間の争いさえもなくしていく。

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”愛”とは「ふたりで成し遂げる課題」である

その課題を向き合うことは、人生の主語が「わたし」から「わたしたち」に変わります。

つまり、「わたし」から脱却し、自分が共同体の一部であるという共同体感覚になる。

 

-おわりに- 「幸せになる勇気」を読んで自ら運命を作っていこう

 

「幸せになる勇気」は、「共同体感覚」にフォーカスした内容で、「まずは目の前の人に、信頼を寄せる。目の前の人と、仲間になる」なんて難しすぎw

そういう風になるまでかなり時間がかかりそう。

アドラー心理学の掲げる目標は2つ。

  1. 自立すること
  2. 社会と調和して暮らせること

そしてこの行動を支える心理面の目標が

  1. わたしには能力がある、という意識
  2. 人々はわかしの仲間である、という意識

これはどの場面においても必要な事です。

環境も人も不幸も結局は自分で選んでいます。

だから、その環境や人が嫌なら、自分でライスタイルを選び直すことも可能だし、まずは、自分が決心して変わらなければ、周りも変わらないということです。

そういう事を改めて認識させてくれた本でした。

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え