東大院卒人生オワコンからの逆襲

東大院卒会社員が人生を這い上がる為に転職、英語等について書いて少しでも幸せな生活に繋がる情報を提供できたらなあというブログ

親に干渉され過ぎている、苦しめられていると思った時のおすすめ本5選!

今回は「親に干渉され過ぎている、苦しめられている」と思った方へのお勧め本です。

最近「毒親」というフレーズを聞くが、毒親の定義とは何だろうか。

毒親(どくおや、英:toxic parents)とは、

過干渉やネグレクトなどによる児童虐待によって、一種の毒のような影響を子供に与える親のこと。

(引用元)毒親 - Wikipedia

  • あれ?私の両親「毒親」っぽい?
  • 親に行動、進路選択に了承をいちいち得ないといけない
  • 自分の子供に過干渉過ぎる?

と少しでも思った方は今からお勧めする本をどれかでも読んで解決して頂ければ幸いです。

 

1 信田 さよ子「『アダルト・チルドレン』完全理解」

 

 「アダルト・チルドレン(AC)という言葉は私たちの生まれ育った家族における親の影響、親の支配、親の拘束というものを認める言葉なのです。

つまり私たちは、親の支配のもとにあって影響を受けながら今の私がある、今こうして生きていると認めることで、「あなたに責任はない」と免責する言葉でもあります。」

「アダルト・チルドレン」完全理解

「アダルト・チルドレン」完全理解

2 百武 正嗣 「気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法」

私は2回ゲシュタルトセラピーを受けました。人が狼狽しながら涙ながらに訴える 劇を見ているようでした。

私が実際やった時も涙が止まりませんでした。

自分に蓋をしていた感情をこじ開け、自分の本当の「気持ち」に気づくのです。下手なセラピーよりお勧めです。

気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法

気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法

 

 ちなみに自著の宣伝ですが、これは実際にゲシュタルトセラピーを2回受けて書いた本です。
6割ノンフィクションなので私の実体験が読みたい人はどうぞ。

 

3 田房永子「母がしんどい」

母がしんどい

母がしんどい

 

 

「ゲシュタルトセラピー」で実際毒親から解脱しようとした本。

  • 娘のお年玉を勝手に使ってピアノを買い、突然娘にピアノを習わせる
  • 学校主催の旅行に行くのを、身勝手な家族ルールを理由にやめさせる
  • バイトを邪魔して辞めさせる
  • 受験当日の朝ケンカして、家を出る娘を角材を振り回して追い回す

というようなうんざりするエピソードばかりである。

前回紹介したアドラー心理学お「嫌われる勇気」に書いてある「自分の課題と他者の課題を分けること」が出来ていないという事になります。

哲人 子どもが勉強するのかしないのか。あるいは、友達と遊びに行くのか行かないのか。本来これは「子どもの課題」であって、親の課題ではありません。


青年 子どもがやるべきこと、ということですか?


哲人 端的にいえば、そうです。子どもの代わりに親が勉強しても意味がありませんよね?


青年 まあ、それはそうです。


哲人 勉強することは子どもの課題です。そこに対して親が「勉強しなさい」と命じるのは、他者の課題に対して、いわば土足で踏み込むような行為です。これでは衝突を避けることはできないでしょう。

われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があるのです。


青年 分離して、どうするのです?


哲人 他者の課題には踏み込まない。それだけです。


青年 ……それだけ、ですか?


哲人 およそあらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと――あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること――によって引き起こされます。

課題の分離ができるだけで、対人関係は激変するでしょう。

「他社の課題」との分離を理解するのに
是非いわゆる「毒親」の方に読んでいただきたい本ではある。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

4 田房永子「うちの母ってヘンですか?」

田房さんの実体験も踏まえつつ、13人の娘(内ひとりは男性)と“毒母”との関係性について赤裸々に描いている。
本書を読んで思ったのは、「もしも母親に苦しめられている人がいたら、逃げ出すことはまったく悪いことではない」ということ。

もちろん、それは簡単なことではない。

結構タフに生きている13人の体験談から勇気付けられるのではないか。

うちの母ってヘンですか? (Akita Essay Collection)

うちの母ってヘンですか? (Akita Essay Collection)

 

 

5 藤木美奈子「親に壊された心の治し方 「育ちの傷」を癒やす方法がわかる本」

親から不適切な養育を受けて育つと、体が傷つくだけでなく、心にもトラウマが残ります。

そのトラウマ(著者は「育ちの傷」と呼んでいます)は、まるで呪いのように、生涯にわたって被害者を苦しめ続け、

  • そもそも生きているのがつらい
  • なぜか暴力的なパートナーを選んでしまう。
  • 逆に、パートナーや自分の子どもを虐待してしまう
  • 感情が安定しない

 などの“症状”に苦しんできましたが、最初は我流で、後に大学院で心理学を研究(博士号まで取得!)、育ちの傷を癒やすプログラム「SEP(Self-Esteem Program:自尊感情回復プログラム)」を開発し、多くの人を支援してきました。

SEPは認知行動療法などをベースとしたプログラムで、確実に効果が出ると科学的に証明されています。

親に壊された心の治し方 「育ちの傷」を癒やす方法がわかる本 (こころライブラリー)

親に壊された心の治し方 「育ちの傷」を癒やす方法がわかる本 (こころライブラリー)

 

 -おわりに-  自由とは他者から嫌われることである

誰かに嫌われているということ。

それはあなたが自由を行使し、自由に生きている証であり、自らの方針に従って生きていることのしるしなのです。

 

 また「嫌われる勇気」からの引用だが、他者の期待を満たすために生きているのではない。
自分を曲げてまで相手の期待に合わせる必要はないし、相手が自分の思うとおりに動いてくれなくても、怒ってはいけない。
そのような考え方が「毒親」で苦しんでいる双方に届きますように。